シリコンバレーのエンジェル投資ブログ

月: 2015年8月

大学生では遅すぎる。平成の咸臨丸プロジェクト。

日本の若者を活性化するには一度シリコンバレーに来てみてその雰囲気。特に起業家精神みたいなものを身を以て感じて欲しいと思い、大学生の活性化の活動を主体に活動していた。しかし大学生だともうすぐ就職が待っているので余裕がなく起業家精神の吸収などは無縁になってしまっている。やっぱりもっと若いうちにその雰囲気を受けとめないと普段の生活にもどってしまうらしい。

できれば中学生の頃にシリコンバレーの雰囲気を味わって将来を考えて欲しいとおもう。幸いにこれに気付いた起業家がいました。Aoki Holdings の青木擴憲 会長です。 数年前から青木さんの故郷長野県の中学生達を10名ほど選考してヨロッパ とアメリカに 各一週間の研修旅行をサポートしています。一昨年から青木さんのこのプロジェクト のお手伝いをしました。ことしもシリコンバレーの起業家精神身が身にしみるような企画を考えてくださいとの依頼を受けて訪問さきをかんがえました。さらには子供達がどんなところを見たいかということを企画の方がまとめておられたので、それも計画の中にとりいれました。シリコンバレーの短い二日間のスケジュウルを一緒にあるきました。13歳−16歳の可愛い子供達でしいた。

Stanford大学 見学と Professor Dasher 先生の講義受講。Dasher 先生が シリコンバレーではどのように新しい会社が起こされていくのかそしてどのようにしてお金を集めていくのかなどの話をしていただきました、そしてもしスタンホード大学に入りたかったらどのような活動を普段からしていかなければいけないかをいろいろをおしえてもらいました。 またスタンホード 大学に在学中の日本人学生のかた数名に来ていただいて学内の案内と さらに懇談をお願いしてその方達の話も聞かせてもらいました。特にスタンホードに在学ちゅうの学生の話は興味ぶかかったようです。

講義中の Dasher 先生。

松井 ナーサリー の訪問

スタンホード大学の見学を終えていそぎで サリナスまでバスで むかいました。松井さんの ナーサリーと一大農業地帯を見るためのほうもんです。松井ナーサリーでは アンデイ 松井さんのこれまでの詳しい起業家としての苦労また成功までの詳しい話をききました。 1961 年にポケットに2万円だけ入れてカリホルニヤに移民として渡りました。 幾多の苦労の末にランの増産に成功します。特に印象ぶかかったのは事業を成功させるためにすごく精細な計画を練ってこられたことです。カーネイッション、および、菊の花の栽培から得た世界からの競争を精細に検討してそれに対する対策を十分練ります。そのために一番の競争相手であった南米の国々に数え切れないぐらい訪問してどのようにしてこの競争に勝って事業を継続していくかを検討します。そして蘭のビジネスの綿密な計画ができあがります。ですからその計画たるや失敗という不安が全然ない完璧なものだったそうです子供達からの質問があり失敗の不安はなかったのですか。 それは全然ありませんでしたというこたえでした。

一瞬この話を聞き、これはずごいとおもいました。日本では失敗は恥だとして人々は チャレンジしません、またシリコンバレイでは失敗は起業家の勲章だと言って何回も失敗して成功した話がもてはやらしています。しかし松井さんはさすがに日本男児失敗は絶対にない。と用意周到に計画したのです。今日本の起業家には失敗を恐れずがんばりなさいとシリコンバレイの人たちは言う、松井さんのこの話を聞いて私はこれから日本の起業家にたいして、絶対失敗するなだから綿密な計画を立って事業をしないさい、そうすれば絶対に成功するのです。もしも不安があるならもう一度計画を一から練り直しなさいそしてその計画を胸に抱いてチャレンジしなさいと言ってあるきます。松井さんいい話ありがとうございます。 

エンジェル投資家として考えを変えなければいけない時期がきたようです。 それともそろそろ足を洗う時期かなあ!子供達ももう身動も出来ないように真剣にきいていました。かれらは この訪問が将来にわたって心の底に残っていればきっと何かを実現することのできる子供たちになって行くこととおもいます。今回のほうもんは 松井さんの話が、万金に値する話だったとおいます。青木さんこの企画ありがとう、きっと長野から総理大臣がでますよ。

そして今世界一の蘭の栽培者としてアメリカ中に蘭の花を出荷しています。何万エーカーに及ぶ広い温室には百万株近くの蘭の苗が 集荷順をまっています出荷の前に花を咲かせるように温室内の温度湿度を正確にコントロールされているとのこと そしてそれはアメリカ中のスーパーマーケットに出荷されています。貧しい絵描きが百万本のバラをおくったのですが。ついに彼女のハートはいとめられませんでした。しかしもし蘭のはならどうですかと山根さんに聞いたらついに返事が聞けなかった。松井さんのところなら百万本の受注Okay だそうです。起業で成功したらぜひどなたかためしてください。温室を見せてもらってから松井さんの 2万円をポケットに入れて移民してきた当時からの苦労話をききました。みなさん、その生きざまをただただ感激して聞いて声も出ない感じでした。ものすごい努力を絶えず継続した人生をいきてこられたようです。子供達も感激していました。

松井さんは、さらには 地元の高校生に何年にもわって大学教育のための奨学金をだし続けて地元えの感謝をあらわしています。

松井さんは自分の成功はこのサリナの地があったからこそ成功できたのだと感謝して自分の所で働いていう現地の貧しい子供たちに奨学金を出してお礼をしたいとして毎年地元の高校生 数十名に奨学金をおくりつづけていました。然し勉強しなくて卒業できない子がたくさん出たのでもっといい方法なないかと大学側と相談して新しく。コンピュウータサイエンス の学位を3年間で取れるようなプログラムを作り今年から実施しました。これは Hartnell Community College と Cal State Monterey Bay 校と共同で3年で 学位が取れるような奨学金を新たに作ったそうです。3年間なので土曜日も授業をするそうです。松井さんは 子供達が学位をとってシリコンバレイで 技術のいい仕事をして、お父さんお母さんをイチゴ 採りのような重労働から解放してあげなさいとの親心のようです。

いちご採りの仕事は腰かがめてするので何時間にわったて作業をするのは大変な重労働です。ですら このしごとを“la fruta del diablo” 悪魔の実としょうされています。きしくも この奨学金をもらった 地元の mateo sixtos 君はもし自分が一生懸命に勉強しなかったら自分も親たちのようにこの重労働をしなければいけないのだと自覚していると言っています。そしてまた 松井 さんの子供達もたちもまた Harverd university にいけなかったら 親たちのような重労働をしなければいけないのだとの自覚から子どたち4名とも皆Harverd University を優秀な成績で卒業します。次女のKathy さんは 日本の goldman sacks で大活躍です。 そしてさらに彼女はバングラデッシュに 女性の大学を作るので活躍しています。そして今はこの大学の 総長になっています。今回奨学金をもらった 学生たちも、すごく勉強しているようです。

子供たちには親の背中を見せるのが一番の教育のようですね。

松井さんは おせわになったサリナスの社会に恩返しとしてこのよう奨学金をだしています。日系人としてすばらし方ですね。

松井さんを囲んで中学生のみなさん蘭を見つめる松井さんの素敵な笑顔ですね。

サリナスの大農場をたずねる。

サリナス一のレタス農家 種村さんの農場をたずねる。
種村さん一世は今年100歳だそうです。三世の種村さんがいろいろ説明してくださった。

種村さんの広大な野菜畑

冷蔵庫付きの大型トラック、3−4日かけて East Coast まで運びます。また野菜を特殊な梱包するためEast Coast まで新鮮なままで運べるのだそうです。エデンの東 の映画でジェムスデーン の父親が貨物列車に大量のレタスを氷とともに運んだのですが。途中列車が数日止まったので野菜が腐ってしまい、大損をします。

今はこの大型トラックと梱包などの技術でEast Coast の人たちも新鮮なオオガニックの野菜(レタス)を食べることができています。

日系人2世の歴史館訪問

日系人の方々の戦争中の苦労を後世に残すために日系二世歴史博物館がサンノゼに建てられました。

強制収容所で苦労された山一さんご夫妻のお話は本当に涙なしでは聞けませんでした。確かご夫妻は90歳近くだときいています。この博物館には強制収容での生活の様子また収容所の中の持ち物などが展示されています。本当に行李一つだけが全ての持ち物であった部屋の様子などが展示されています。また収容所に入れられたノーマン 峯田さんの写真、また442 部隊で活躍され片腕を亡くされたダニエル 井上上院議員などの写真など苦労した日系人の方々の方の写真を飾っています。戦争が終わって峯田さんはその後 ブッシュ政権の運輸大臣となり例のNine Eleven の時に見事な采配を振るったのを記憶にあたらしいところです。また ダニエル 井上上院議員は第二の故郷のために政治の世界で大活躍されました。我々日系人として誇り高く思います。

峯田さんにはわたくしが関係している Keizai Silicon Valley の新年会で Life Time Achievement という賞を贈らせていただいて300名ほどの参加者に話をしていただきました。とても親切は方で参加者が挨拶にくると時間を忘れて最後まで皆さんの話を聞いていただけました。シリコンバレイのアントレプレナーが大変かんげきしていました。

Face book 訪問

アイスックリームをご馳走になって子供達大喜び、とたんに顔がほころんできました。FACE BOOK の雰囲気従業員の嬉しそうに仕事している見る限りこの会社はまだまだ伸びるのだろうという空気がながれています。会社では自分のアイデアを発表して賛同者を募って開発をスタートするのだそうです。そんな中から例の“イイネ”がててきたのだそうです。この会社まだまだ何か出てきそうです。

Silicon Valley の起業家の話を聞く

数々のスタートアップを成功させたシリアルアントレプレナー Sanba さんの話をきく。彼はイノベーッションがどのようにしておこるかを説明してくれました。それは世界の困っている問題をじっくりと見てその中の 時間、テンポそしてリズムを十分にしらべあげ。そしてその解決方法を問題のリズムにあわせます。そうすれば解決します。 ようは作曲をするみたいな感覚だという。ベートベンみたいなものですね。これはちょっと難しいですね。彼はFull Duplex Ethernet の提唱者なのでなるほどリズムがぴったりですね。問題解決には全知全能を動員しないといけないですね。子供達のあらゆる経験がこれから社会に出てきっと役に立つのでしょう。

今彼が開発しているデータセキュリティの会社は大変注目される領域です。市場に出たらきっと大きな反響がでるとおもいます。私も微力ながらお手伝いをしています。ご期待くください。サンバさんの講演の後生徒が一人ずつ質問をすることになりました。皆さんなかなか。するどい質問をしていました。さすがに選ばれた生徒たちでした。

送別会 我が家でサンバさんとともに。私の話が長くなって皆さん随分遅くのデナーになってしましいました。
ごめんなさいね。
これからもがんばってください。

中兼次郎先生 と 気功合宿 April 10-12, 2015

中先生の道場は湯河原の山の上にあります。
湯河原の山の上の空気は実に爽やかで身も心も引き締まる思いです。道場は地下に炭を敷き詰めて電磁波をにがしています。人体の静電気を道場にあがる前と道場に入てからの静電気を測ってもらうと実に倍ぐらいの開きがありました。

道場にいるだけでインターネットづけに成っている日常から解放され爽やかな気持ちになります。さらに先生が世界各国から集められた絵画や彫刻陶磁器などが道場をさらに聖地の雰囲気としています。

そして先生のお話気功の指導がじっくりと身にしみていきます。

我々仲間のためにこの素晴らしい道場で気功合宿をうけ入れていただき感謝しています。

大半が初めての参加者で自分もできるだろうかと心配されていた人たちが多かったのですが、この道場の空気で皆さんいっぺんに目が輝きだしました。そして又初めて合う皆さんともまえの晩の大観荘での一夜ですっかり10年来の友達のようになっていました。新しい友人がふえたようです。

今回は私がベンチャーの講演のたびごとに誘った人たちと,シリコンバレイに研修にこられた人たちです。誘い文句はベンチャーをやるなら宇宙の気を取り込まないとだめだよと誘い、またゴルファーにはゴルフ がうまくなるよとさそいました。 実のところ私のゴルフは気功を始めて少しも上達してないのですが。この誘いが一番効いて相当数のゴルファーがあつまりました。こんどゴルフする機会があれば、気功が少しもゴルフに役に立たないことがあわかりもしかすると袋叩き似合うかもしれない。またベンチヤーを始める連中には、自然の気を取り込みながら起業しないと成功しないぞと脅かして半ば強制てきに参加してもらいました 中国の深圳から Jin Liu 君が一人参加しました。

中先生は学生の頃から中国をはじめ世界各国を行脚され気功の大家のもとで数年に及んで訓練をうけてこられました、そしてまたインド、南北アメリカなどを旅されて聖者が居ると分かればそこをたずねて、ボランテイヤ をしながら聖者の教えを受けてこられています。

先生の聖者からの教えの話などは本当に感激します。中国の気功の先生などは80歳90歳100歳でも、元気に気功をおしえているそうです。

そうして先生はマザーテレサのもとではボランテイヤーをしながらマザー テレサ の 献身的な活動を見てこられました。マザー テレサ の偉大さを我我に説明していただきました。

我々、毎日あくせくと働いている者にとって一時我を忘れて体をゆっくり動かして宇宙の気を取り入れる経験は素晴らしいものでした。参加者は私の講演会に来てくださった方あるいは遠くは福岡の友人、や旧友、学友などが参加してくれました。これから起業したい人たちには気功に来れば必ず成功するよとさそいました。一番いそがしそうにしている会社の経営者に一番効いた殺し文句はゴルフがうまくなるよという一言でした。本当は私などは何年も気功をやっているのですがゴルフはちっとも上手になれません。しかし参加した人たちは皆さん大変楽しんで有意義だったとの感謝のメイルをたくさんいただきましたので あんしんしています。この合宿の後,麻美子さんが ゴルフにいったらすごく良かったとの報告がありました。(良かった一人でも効能があって)

感想文 兄弟二人が参加しました。 弟の方からの感想文です。 彼は介護の仕事をしています。 熱心にメモを取っていました。

感想 (弟のほうから)
合宿では、初めてお会いする方々、さまざまな世界で活躍されている方々とご一緒させていただき、大変刺激的な時間を過ごさせていただきました。また、気功や生き方に関する思想を、すばらしい先生から学ぶことができました。ありがとうございました。兄にも感謝です。兄はアンテナのようで、ソフトで開いた性質があって、いつも、何かためになる経験をさせてもらえます。合宿を終えて数日が経過いたしましたが、湯河原とはうって変わって、恐らく電磁波の影響や、仕事のストレスなどにより、やはり大変、自分を保つのが難しい、ということを実感しています。仕事帰りの私の体は、ギクシャクしていて、部分的にしか意識できず、合宿中に感じていた「ふわり」とした感じを完璧に失っていました。近頃は、家に帰ると、まだまだ下手な気功と瞑想を反復し、自分の世界を取り戻すよう励んでおります。一方で、少しばかり合宿で自分のエゴを取り除けたようで、ここ数日は、過去の自分の失敗を受けとめるような愛も感じられ、以前よりも少し素直になれた気もしています。中先生のおっしゃる通りに、気功を歯磨きのように取り入れつつ、少しずつ人として成長していけたらと、思っています。この度は、参加させて頂き、ありがとうございました。感謝の心を言い表しえませんが、私の成長という形で少しずつ社会にかんげんできればとおもいます。

東急電鉄 S 君より
気功合宿について、お声掛けいただきましてありがとうございました。大変お忙しい中、企画、招集等なにからなにまで、ありがとうございます。気功はいままで全く経験がなかったのですが、こういった機会をいただくことができ、自分を見つめる時間を作れたこと、本当に勉強になりました。力ではなく、心の修業がいかに重要で、かつ自分がさぼってきていたのか、強く認識することができました。また、企業家の方に囲まれてこういった新しいチャレンジの機会に参加できることは、自分にとっての大きな財産だと感じております。引き続き、ご面倒おかけいたしますが、平様の素晴らしい企画・講和に参加させていただければと思っております。また近いうちにお会いできることを楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

気功の後にすぐアフリカに行った彼女から。
湯河原の気功合宿に誘って頂きまして本当にありがとうございました。中先生夫妻のみならず、とても素敵な起業家の方々とお会いする事が出来た事心から感謝致します。アフリカから帰ってくる事は平様もサンフランシスコに帰国されていらっしゃると思いますが、どうか今後とも宜しくお願い致します。奥様にも、本当にいろいろお世話になりました。どうか奥様によろしくお伝え下さいませ。またお会い出来る日を楽しみにしております。アフリカは楽しかったようです。 次回は彼女に聞きましょう。

今年のスケジュール例

来年も企画します。
来年は4月23日と24日の一泊2日のよていです。
皆さんよていをあけておいてくださいね。

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