青木Holding の青木擴憲会長が 長野県の優秀な中学生の見分を広めるために中学生を世界に派遣して勉強してもらうために奨学金を用意された。2年に一度10名程の中学生をヨーロッパ とアメリカに送り込み勉強してもらう。今回は春に、ロンドン を訪問しこの夏に ニュヨーク、ワシントン、シリコンバレイの旅が企画された。 私はシリコンバレイの企画に参画しました。サンフランシスコ到着後すぐに Gilroy の花栽培の大農場を見学してシリコンバレイにかえり我が家でDinner をした。次の日に HPのガレージの見学、Google を訪問 その後 皆さんはUC Barkley を訪問しました。
8名の研修生各々個性豊かでしっかりと自分の意見を持ち、将来を真剣に見つめている姿は頼もしいかぎりでした。夢を持って行動している子、 又これから自分の夢を探すのだと頑張ている子、皆大きく羽ばたけるような子供たちでした。
何時もは日本の大学生達と向き合っていたのですが。中学生は大学生と比べてある意味ではもっと意気揚々としているようなきがします。シリコンバレイの話とアメリカの起業家の話、スタートアップの仲間のはなし、シリコンバレイの 挑戦する若者たちの話をして彼等を鼓舞してあげた。
Google 訪問、開発のエンジニヤーマネジアーがGoogle でどんな開発がおこなわれているかを説明してくれました。そしてGoogle のMission Statement をまず一番初めにせつめいしてくれました。曰く“Google’s mission is to organize the world’s information and make it universally accessible and useful.”と言うことでした。そして色々な開発が何時もこのMission Statement , にかなっているかをチェックしているようです。これは全従業員に徹底しているようです。質疑応答で生徒の一人が Google はFace Book と競争するために何か新しいことを考えているのかとの質問にたいして、Face Book との競争ではなく Mission Statement にかなっているかどうかが問題でFace Bookとの競争はかんがえていないとのことでした。生徒の皆さんはこの点わかってくれたかはさだかではないですが、さすがにGoogle は一貫して Mission Statementを尊重しているようです。青木さんの心積もりは将来の日本の総理大臣を作りたいとのことだった、だから“平成の咸臨丸“と名ずけてこの企画がなされています。別れ際に皆さんが将来大臣になったとすればどの大臣になりたいかの質問をしたら、外務大臣候補者が4名。経済産業大臣が一人 、文部大臣が一人、厚生大臣が一人そして総理大臣が一人でした。頼もしいかぎりです。さすがにGlobal な子供たち外交官志望がおおいようです。
青木さんのこのような活動を今後とも続けられるそうですので頑張ってほしいとおもいます。又同じような試みをいろんな所でやってほしいものです。
Gilroyを訪問した際に、Gilroyで活躍してい内田さんが、ギルロイと青森の田っ子町との姉妹都市で毎年高校生がお互いの町にHome Stay してお互いの国のことを勉強していることを説明してくれました。外国を見ることによって日本のことを見直すことができるのだと話してくれました。
この企画に参加した子供たちはGlobalization に目が開け将来地域をかつぎ、又は日本を背負って行く人材となることかとおもいます。
私が投資しているインドの会社の若き社長にこの青木さんの活動を話したら是非彼も学生をインドに呼びたいといってくれた。 それには売上を上げて利益を早く上げてほしいとたのみました。
私も一生懸命に会社をサポートするから2―3年以内にお金を作って学生をインドに呼ぼうねとちかいあいました。 ご期待ください。さてこれから投資したインドの会社の盛り上げに頑張なければ、3年後はインド行きも企画にくわえてもらいましょう。
8人の侍と守屋指導員と共に
今日は昼食抜きだったので皆さん頼もしくたくさんたべてくれました。
付き添いの稲川弘子さん、Joel Tiala さんそして、
青木Foundation の守屋ゆりさんと生徒達。
素敵な寄せ書きです。
Google の新しい試み風船を上げて太陽電池で動くLocal Router を沢山上げてInternet のないところをCover する、New Zealand で実験済みAfrica での実用を狙う。
Google 訪問
Ted Uchida さんの案内で Gilroy の花の栽培をしているところを見る。