企業を成功させるにはチームワークが大切です。 それも専門の違う人がチームを組むことが大事です。 お互いを補完できるような相棒でなければいけません。ソニーの井深大 さんと 盛田昭夫さん、本田自動車の、本田宗一郎さん、と藤沢武夫さんそしてまた松下幸之助さんと高橋荒太郎さん などのコンビが会社を興しその会社を世界の大企業に育てあげたのです。一方が技術屋で一方が営業或いは 金融のエキスパートであったりします。お互いに専門 領域が違いしかもお互い強烈な個性の持ち主です。お互いに自分の領域については余人の介入を許さないぐらいに確固たる自信をもっています。そしてお互いに尊敬しあっているそんなコンビそれが大成功しています。ここにあげたコンビがまさに其のいい例ですね。そしてそのコンビ がお互いを補完し合い素晴らしい会社をきずきあげたのです。

シリコンバレイの有名なベンチャーキャピタリストに自分の信頼できるパートナーを見つけるにはどうすれば良いかを聞いたことがある。その時彼は次の様な話をしてくれた。ある時新しく会社を始めた二人がヨセミテの山にハイキングに行ったそしたら偶然に熊に出逢ったしまった。さて二人はどうしようかと相談し彼はもう逃げるのは間に合わないから死んだふりをしようと言ったが、友人はいや兎に角逃げるべきだと言って友人はすかさずすっ飛んで逃げてしまいました。彼は仕方なく一人で死んだふりをした。そこに熊が彼のところに来て耳元でささやいたのです。あいつは仲間を置いて逃げていくとはけしから君はあいつと一緒に起業すべきではない、友達を大事にしない奴と仕事しても成功しないから他の人さがして起業しなさいと言って、そして熊はGood Luck と言って又森にかえって行ったそうです。

それで彼は安心して逃げた友達のところにあるいていきました。先に逃げた友人はびっくりして、よくお前無事だったなあと安心しました。 ところで熊はお前の耳もとで何か囁いていたが一体熊は何かおまえにはなしたのかとききました。それで彼はこれからはおまえと一緒に仕事するのはやめたと宣言して、新しく相棒を探して起業します。この相棒とはすごく馬があいお互いに補完しあえるタレントだったのです。そしてて会社は大成功します。

ヨセミテでは熊がたくさんいます、しかも彼等は 餌を探しにキャンプ地におりてきます。ヨセミテで車を止める時絶対に食料を車の中においておくなと注意されます。かって車のトランクに食料を残しておいた人がいて、夜中に熊が来てボンネットのうえにの登って巨体を何度もジャンプさせて遂にボンネットを壊して中の食料をみんな食べてしまったそうです。車は台無しになりました。

ある夏に家族でヨセミテで泊まりました。 ヨセミテには丸太で組み立てた小さなキャビンがたくさん作られていてホテルに予約できなかった人達がここにとまるのです。その夜窓の外をのっし、のっしと大きな音がするのでそとを見たら何とすごく大きな熊がのっしのっしとあるいていくではないですか。 びっくりして足がすくみもしこのガラス窓を破いてて中に入ってきたらどうしようか、愈々、死んだふりすべき時が来たのかと大変悩んだことがありまっした、しかし無事熊は我々を無視して歩いてしまいました。

ある友人が同じくヨセミテにキャンプ行ったそうです。その時の話が又愉快でした。アメリカのチャンプは 1週間ぐらいの食料を用意して車でチャンプ場の近くにとめます。そしてそこから2,3日分の食料をもちテントをもってキャンプにいきます。そして2,3日を過ごしてから 又車に戻ってさらに別方向に2,3日分の食料をもってでかけます。日本のキャンプ、あるいは山登りはほんとにありがたいですね。食料をもって1週間でも2週間でも山 を従走することができます。又山小屋が 1日行程位に必ずあります。食事も出してくれれるので食料も非常食のみでいけます。そして山を降りたら必ず駅が近くにあります。だから日本は山の好きな連中にとっては天国みたいなものです。
そしてまた日本の山々のすばらしいことそして高山植物又山の動物がいたり最高ですね。
又熊は余り出てこないので死んだふりをするかどうかも迷う必要もないしありがたいです。

ところで友人は最初のキャンプ地に到着してテントをはります。そして食事の後で明日の食料を木の上に括りつけます。これは熊が食料のにおいを嗅いで取りに来てしまうのでなるべく高いところに食料をぶらさげておきます。友人と彼は食後にコヒーを沸かし、暮れゆく山の霊気を感じながら歓談します。星空が素敵だったそうです。そしてこれから始める自分たちの会社の戦略の思いをはせてかたりあいます。 夜も更けてきてしばらくすると遠くの方から大声と大きな金属音がきこえてきます。其の騒がしさがだんだん自分たちのテントに近づいてきます。

そしてついにテントの近くでのっしのっし と言うおとがします。急いでそっとそとを見ると大きな熊が2匹食料をぶら下げている樹の下で飛びあがって食料をとろうとしています。びっくりして、他のキャンパーがいっていたこをおもいだしました。兎に角大きな音を立てれば熊は逃げていくと聞いていたので急いで鍋とスプーンを取り出して必死に鍋を叩きながら大声おあげていました。熊さんをいくらとびあがっても食料に手が届かないのでしばらくしていたら今度は木にのぼりはじめました。そして食料のはっている袋をつかんでおりてきました。そして中から食料をとりだしてゆうゆうとたべていました。こちらは手が痛くなるほど鍋を叩き、大声を張り上げてもうのどが渇ききって声も出なくなってました。 熊氏は 食料を全部たいららげた後我々には目もくれずにゆうゆうとあるいていきました。 案の情次のテントの連中が又大声をあげていました。熊が去って一安心やっと不安ながら寝袋に入ってねることができました。次の日、もう明日からの食料がないので車のところに食料をとりにいきました。そしたら同じように食料を取られた連中がいてお互いに昨夜の様子をかたりあいました。近くでこの会話素聞いていたもうひと組のキャンパーが 写真は撮ったのかという。冗談じゃないよ、あんなおそろしい時に写真など 撮れるわけがないよと話したらばかだなーという。熊は食料を取るのが一生懸命でそのほかは何もお構いなしだと言う、だから写真をとりまくりなさいという。それからできれば食料は 大きな木と木の間に紐を張ってその中間に釣るしてぶら下げる方が安全だと言う。それではと又食料を2,3日分もって次のキャンプ場にむかいました。さてと夕食を終えて忠告どうりに大きな木と木の間に紐を通して其のまんなかに食料をつりさげました。夕食の後でくつろいでいると又例のごとく遠くの方からわめいたり鍋を叩いている音がだんだんと近ずいてきます。愈々来たなあと 今日はじっくりと熊の写真を撮ってやると準備して待っていました。愈々熊さんがおでましになりました。3匹です。そして彼等は ぶら下がっている食料をめざとくみつけました。 3匹の熊が食料の入っている袋の下で愈々ジャンプをはじめます。我々はこの光景を熊なく写真におさめました。 しかしだいぶ高いところに吊るしてあるので届くわけはありません。 3匹のダンスがつづいています。そこでしばらくして拉致があかないので一ぴきが一方の木に登りロープを引きちぎって食料を入っている袋をおろしてしまいました。3ぴきはやっと食事にありつぃてみんな平らげてしましました。 その代り彼等は熊のダンスを心行くまで楽しみそしてすごい写真を沢山とることができました。結局は食料がなくなったのでこのキャンプ計画はこの日で終わりになり2,3日早くキャンプを打ちきって家に帰ることになったそうです。

こんなに熊が近くまで現れるのにいまだキャンプ地で人が襲われたという話は聞いたことがありません。 熊も餌を提供してくれるので仁義を感じ人に危害はくわえないようです。だから死んだふりをした方がたすかるのです。