シリコンバレーのエンジェル投資ブログ

TiE Conference 2008

 

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シリコンバレイ で5月16,17日に Tie Con (タイコン)が開かれます。昨年のTie Con は3400名の人達が参加しました。

 

タイコンのモットーは若い起業家を育てあげることを使命としています。このタイの組織を支えるのがチャーターメンバーです。現在約400名のチャーターメンバーが居りこれらに人達のボランタリー活動で会が支えられています。
タイの モットーを実現するための一つの行事として Tie Con のときにE-Bazaar というのを行っています。これはこれから起業したい若いアントレプレニヤーを一対一でベンチャーキャピタリストに紹介するもので約100名ほどのアントレプレニヤーが応募してきます。またシリコンバレイのベンチャーキヤピタルの会社のほとんどが何名かのパートナーをこの企画のためにボランテヤーとして参加します。しかし彼らは良いアイデヤがあれば当然投資をするという前提に立って参加します。

 

さてエベントの前にまずチャーターメンバーがこれらの応募者の臨時のメンターとなります。ビジネスプランを見てあげて中身の検討を一緒にしてあげてベンチャーキヤピタリストがわかりやすいような内容にしてあげます。それから発表の予行演習を見てあげます。
何せ ヴェンチャーキャピタリストとのミイーテングはたった15分です。
ですからこの間に自分のやろうとしていることを的確に伝えないと次のミーテング につながりません。ベンチャーキャピタリストは一回のミーテングで投資しません。このような一回のミーテングで投資を受けられればそのビジネスプランがものすごくよかったかあるいはリープフロッグの技術である場合でこの時は成功間違いなしですね。

 

チャーターメンバーが4名ほどの起業家の面倒を見てこのバザーに送り出します。 去年私は4名の起業家の面倒を見ました。
そのうち3人が2回目のミーテング間で行ったというので私としてはメンターの責任を果たしたと思います。

 

今年も4名の人たちの面倒を見ることになりましたが。今年の応募者はこらから起業をしたい意気込みだけでビジネスプランを考えたこともなくどれくらいのマーッケトがあるかの予測もできない人が3名もいました。
代一回のミーテング でマーケットサイズはどれぐらいあるのか、どれぐらいのお金が必要か、売り上げの予測はどれぐらいあるのか。などを聞き更にベンチャーキャピタリストの思惑は何か、なぜ投資するのかを十分にはなしたあげて、とりあえずビジネスプランをパワーポイントで15枚、作ってくるように宿題を渡しました。そしてもう一回発表の予行演習を私にすることになっています。

 

このなかの一人は全然狙っている市場が投資を受けて起業するに当たらないようなものでしてのでそれなりに話をしてあげてプランをもう一度練りなをすように指示しました。
多分彼は最後に参加しないだろう。

 

さて15分で相手の心をつかむにはどうしたら良いだろうか。
とにかくどうして自分を売こむかが 重要です。まず自分を買ってもらなければいくらビジネスプランがよくても投資は受けられません。
要は何をするのかを的確に手短に話すこと。
チームの構成がどうなっているか。
自分の情熱をどのようにして伝えるか。
自分の人生観をどのようにしてつたえるか。

 

さて皆さんだったらどうする。
さて今年の起業家の何名が2回目とミーテングにいけるだろうか。

 

昨年の TiE Conでは13歳の小学生がカードゲームでビジネスしたいと堂々たる発表を4000名のまえで行い拍手喝采を浴びました。
Anshul Samar 君今年は14歳のなりました。彼の Elementeo.comは順調のようで売り上げも増えているようです。カードゲームで 化学の知識でゲームをするのです、敵を倒すのに化学反応を用いて倒します。
大変教育的でケミカルソサエテイ の会長が大変感激して子供の化学教育に大変良いと賞賛していました。
彼もタイのメンターがサポートしてあげました。
Anshul 君はテレビの番組の”60ミニツ” に取り上げられるそうです。

 

さて日本の若者も彼に負けないように頑張ってほしいものです。
それと同時に日本でも若い起業家をガイドするメンターがたくさん出てほしいものです。
タイのメンターの役をやっていてほんとにこれから起業しようという人達には手取り足取りしてガイドしてあげる経験をつんだメンターが必要なのだと言う事がよくわかります。
シリコンバレイでは成功した人達がメンターになって若い起業家をガイドしています。
日本もこのようなメンターがでてきてほしいものです。
タイコンへの参加を是非お勧めします。今年参加できなかって人は来年是非参加ください。

 

平 強

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  1. imamura

    「日本の若者」で
    「今年参加できなかった人」の今村です。

    『的確に手短に話す事の大切さ』に、強く共感しました。

    私がTiE2007で第一に実感した事も、“参加者のネットワーキングに対する積極的な姿勢”です。積極的にを表現機会を持つ彼らに、(上手に説明できませんが)、“日本/日本人が学ぶべき所”は少なくないと感じました。

    確かに、そのまま“学(まね)ぶ”ことは難しいのかも知れませんが、“日本なりのネットワーキングの仕方”を考えたいとも思っています。

    来年(TiE2009)は必ず参加します。

  2. 今年参加した日本の中小企業の経営者です。
    今回はインクスさんという「情報工業化」を推進している会社の山田眞次郎氏が講演されました。21世紀を代表する日本の起業家だという言葉を聴き体が震えました。20世紀の井深大 本田宗一郎と並び称されるくらい製造工程の革新をされました。同じ日本人として非常に誇りに感じTie Conに参加して本当に良かったです。

  3. admin

    佐藤さんありがとう。Tie の連中大変感激して山田さんと私にありがとうを言ってくれました。”ものづくり” の真髄を見せてもらった感じで大変私も感激しました。日本はまだまだ”ものづくり”で世界をリードしていけそうです。同時に面白かったのはTesela Motors のElon Musk 氏が大手の自動車メーカーが達成できない電気自動車を作り意気を挙げているのを見てアメリカにも”ものづくり”を本格的に考えている男がいるのに安心しました。 そしてDr. Yamada もMr. Musk もふたりとも We are Beyond Web 2.0
    といっていました。Web2.0だけが将来ではありません。
    ものづくりをもっと発展させましょう。
    思えば昨年出井 伸行 さんに来てもらって最後の質疑応答で会場からの質問 ”Sony は いつになったらGoogle と同じように利益が上がるのですか。 に対する答えをもいだす。
    出井さん曰く 、
    Google という会社はいつまでも存在するわけではないですよね。と

    さあー Web2.0を超える”ものづくり” を達成しましょう。
    平 強

  4. Tsuyoshi Taira

    今回も日本から大勢の人たちが参加してくれました。会社の大半(6名)の人たちが参加したグループ、あるいは会社の若い人たちを連れたオーナー社長Tie の後から会場で知り合いになったエンジニヤー と更なるネットワークのためにさらに滞在を延ばした若い2人、又会社から出張の許可が出なかった人が休暇をとり自費で参加した二人又はるか北京からも自費で参加した人もありました。
    自分に投資することは必要です。この経験は何物にも変えられないことだと思います。グローバリゼイションとネットワーキング は将来えの足がかりです。このインド系のアントレプレニヤー の熱気は大変なものです。そしてここで学ぶことは心に残るし将来のVision 作りに必ず役に立ちます。
    シリコンバレイにいる日本の人たちがもっとたくさん参加してほしいものです。
    平 強

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