昨年8月28日の月蝕は朝3時37分から始まったので明け方まで起きていなければいけなかった。今年は夕方7時からというので期待して待っていたが、しかしあいにくの曇り空残念ながら前半は殆ど雲の中で見ることができなかった、最後8時近くになって月蝕が終わるころに、やっと晴れ間が見えてなんとかこの写真をとることができました。この次の皆既月蝕は2010年の12月21日までないそうです。

 

 昔のギリシャ人はこの地球の影が月の上に投影されているのを見て地球は平坦ではなく丸いのだと考えるようになったようです。コロンブスの冒険よりも早く地球が丸いことを予測していたのですえね。それがまた今は逆に World is Flat になってしまいました。どこまでも行き着くことのない平坦な世界になったようです。
この続きは2010年までお待ちください。

 

 

月食の様子