08/06/12 木曜日14:05:36

カリホルニヤ はサバンナ気候です。
すなわち乾期と雨季の二シーズンだけです。
雨は12月から降り始めて3月ごろまで降ります。その後は乾期で山々の草が枯れてしまいます。あっという間に緑の草原が禿山に変化します。樫の木(オーク)だけが乾燥したなかでもまだ青い葉を保ち続けています。樫の木(オーク)はその根元に水分を蓄える機能があり乾期でも青々としているのだということを聞いたことがあります。ですからこの枯れ草の草原の中に樫の木だけが青々として立っています。カリホルニヤ州の木であるこのオークトリーは日本のナラ の木が近いそうですが。しかし どんぐりは 日本のどんぐりに似ています。  スタインベック の赤い子馬などに出てくる情景描写はまさしくこの枯れ草のなかの樫の木の情景が出ています。
12月ごろから降る雨は山々の草を緑に変えていきます。最初は分らないように少し色がつき2週間ほどするといつの間にか緑の草原が出現します。毎日の雑念で頭がいっぱいのときは あ!いつの間に山が緑になったのかわからない変化をすることがあります。

そして我が家の裏にいよいよ雑草が青々と伸びていきます。
そして5月になり雨が止むとまた雑草が枯れていきます。不思議なことにアザミはこの雑草が枯れ始めてからめきめき伸びていき洋々とそのとげを磨いていきます。
この草はある程度水が十分しみこんだ後に成長するのだろうか。雑草が枯れてから、私はこのアザミ退治をしています。
我が家の裏にはに毎年2月後半から 坐禅草まがいの花が芽を吹き出しそして花が咲きます。日本の友人が坐禅草だという。日本の坐禅草とは少し違うようですが。海を渡ると少しキリスト教的になるのだろうか。日本の坐禅草は肉厚の花で達磨禅師が坐禅しているような花です。どうもこれは坐禅草ではないのでは。

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そして5月になるとまたかれてしまう。
もうすっかりかれてしまった来年また生えてくることでしょう。
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すっかり枯れ草の山となった丘と樫の木 もうすぐ市の業者がこの枯れ山の草を刈りに来るこれは消防省の要望で山火事防止のためです。我が家の裏庭の枯れ草も火災保険の条件として毎年枯れ草を刈り取るようにいわれています。

5月から道端のいろいろな花が咲き始める特にカリホルニヤ ポピーは色鮮やかである。雑草だが我が庭に植えたいのもだ そのうち種が飛んできて咲き乱れるのを待つことにしよう。
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道端のポピー
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我が家の2階の雨樋の中に鳩が巣を作ったもう、2,3週間卵を温めているようだずいぶん長い気がするがなかを覗くにはベランダから少し高いところに上らないといけないので老体を気遣ってやめているが あるいは人がのぞいたということになったらもしかして 卵を温めることをあきらめるのではないかと思いやめることにしている。ただし朝おきて窓をそっと開けて親鳥がいることだけは確認している。
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今朝見たらもう鳩君は巣にいないもう子供生まれたのだろうか、そして庭に例の鳩が餌をあさっているさては引越ししたのだろうか。どこに引越ししたのだろうか何匹子供が生まれたのだろうか。いろいろ外敵がいるのに我が家雨樋のほうが安全なのにやっぱり人間は信用できないのだろうか彼らは人は焼き鳥を食うという概念で固まっているのかも知れない。来年もどなたか(鳩のなかの)またこの巣を利用してくれるといいが。
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カリホルニヤの鶉
まるでアフリカの王様のように頭に王冠を備えている。
いかにも威厳がある。これからはレストランで鶉を食べるのはやめよう。
こんな格好をしていると思えば恐れ多くて食べる気がしない。
いかにも悠々としている。
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カリホルニヤのフクロウ
日が落ちて宵が迫る頃裏山に出たところで目の前に木の上に2組の梟を見つけれう急いで部屋に帰ってカメラを持って来る幸いに四羽ともまだ飛び立っていなかった、フラッシュをたいた為にすごい目をしている。左のフクロウは背をこちらに向けて頭を360度回転しているようだ。一羽だけは飛び立ってしまった。毎晩ホーホーとないているようだ。まだ自然が残っている。
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ハミングバードの水のみ
羽を 毎秒55回ほど動かした静止しながら花の蜜を吸う。疲れないだろうか。
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リス
かって冬の北八で雪のなかでリスを見つけて大変感激してたくさんの写真を撮ったことがある。日本では町の中では見られないのだがカリホルニヤーではふんだんに見られる。オーク トリー に登り忙しそうに動き回っている。ドングリが好物らしい。
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野兎の子供ゴルフ場の芝生で遊んでいる。

裏山の野兎は警戒心が強く人の姿を見るとサーと逃げていく。
裏山には コヨーテ(狼)がいたり マウンテンライオン(豹の一種) が居りウサギも警戒心が強いみたいだ。
これからは乾期がつづき、暑さもまして来る。鹿たちも里から山奥え移動しているようでこのごろは見かけない。
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マウンテンライオンがでたらなるべく自分を大きく見せることと注意書きが裏山に上るところに掲げている。裏山に上るときはいつも木刀を持ってのぼることにしている。

カリホルニヤの春です。